表紙の絵、クドカンというより芥川龍之介っぽい:宮藤官九郎 「おぬしの体からワインが出て来るが良かろう」


桐野夏生の「グロテスク」に続き、読む本リストに載っていた本。
これも多分三浦しをんさんのエッセイに載ってたんだと思う。
前に「妄想中学ただいま放課後」を読んで、クドカンの人となりに軽くむかついたので読みたくなかったのだが、リストからなくしたいばかりに読んだ。

本当はこれの前に一冊あるみたいだが、読む気がしないのでパス。
「木更津キャッツアイ」とか「タイガーアンドドラゴン」は好きだったけど、どうも人が嫌だわ…
まず自分のことを“くんく”とか言ってる時点で、もう私は無理だ~なんだよな。
しかも業界にまったく興味がないから、もう読む気がしないよね。
だったら読むなって感じだけど、まぁリストから削除したいがために頑張って読んだのだ。
リストにももうクドカンの本がないから正直ほっ。もう二度と同じ轍を踏まないぞ。


宮藤官九郎 「おぬしの体からワインが出て来るが良かろう」 2004年 学習研究社

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