何度も言うが、著者近影はやめちょくれーーー:柴田よしき 「宙都 第二之書 海から来たりしもの」


何も考えずに読めるので(しかも前の話を忘れても結構大丈夫なので)さくさく進む「宙都」。
そして読み終わっても、ここに感想を述べることもなく、あらすじを書くこともないってのがこのシリーズ。

今回面白かったのは、十文字が琵琶湖で素っ裸で泳いでいる女性を連れてきたところ。
それを伝令で聞いた珠星が「キーーーー!」となって、同行する三善と蒼星をせきたて早く帰ろうとしているところかね。

やっぱり珠星のところしか覚えてないってのはよっぽどじゃね。
十文字もやもりの珠星のことが好きってのも良い。


柴田よしき 「宙都 第二之書 海から来たりしもの」 2002年 徳間書店

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